「別れてしまったけど復縁したい!」そう考えたとき、相手に言ってはいけない言葉や表現があります。
それらの言葉は、まだ相手のことに気持ちが残っていても、復縁をためらわせてしまうくらいのパワーを持っているNGワード。
ふった側とふられた側それぞれの立場で、つい言ってしまいがちな言葉を選んでみました。代わりに使うべき表現もご紹介します。
復縁したいのなら、ふった側、ふられた側も、言ってはいけない言葉に気をつけてくださいね。
ふった側が言ってはいけない言葉8選
相手に「復縁したい」と伝えるとき、言ってはいけない言葉を選んでみました。
※男性口調になっていますが、ふった側が女性でも同じ内容です。
「お前がいないと寂しい」
→これは自己中心的に聞こえ、相手の気持ちを考えていないと捉えられる可能性があります。
「別れてから君のことがよくわかるようになった」
→別れてから相手の良さに気が付いたことを強調するのは、過去の過ちを反省していないように思われがちです。
「他に好きな人ができたから別れたけど、もうその人はいないから」
→「好きな人ができたらまた別れると言われそう」と不信感を相手に抱かせるだけで、復縁をためらわせてしまう言葉です。
「もう一度チャンスをくれ」
→相手に決定権を委ねるような言い方は、責任逃れに聞こえかねません。相手に配慮を欠いた発言で、押しつけがましく聞こえてしまうかもしれません。
「あの時は本気で別れるつもりじゃなかった」
→自分の言動に責任を持っていないように聞こえます。
「反省して変わったから、もう大丈夫」
→具体的な行動を示すことなく、言葉だけで「変わった」と主張しても、相手は納得できないでしょう。
「他の人と付き合ってみたけど、やっぱりお前が一番だった」
→相手を比較対象にしており、「また誰かと比べられて捨てられるかも」と思わせ、傷つける可能性が高いです。
「俺が悪かったから、許してくれ」
→漠然とした謝罪は誠意が感じられません。具体的に何が悪かったのかを述べるべきです。
ふった側から復縁したいと伝えるなら、自分自身が冷静になって、感情の整理がついてから相手に伝えるようにしましょう。
相手の生活状況や気持ちにも考慮しないと、逆効果になってしまうこともあるので、タイミングを見極めるのも大きなポイントです。
ふられた側が言ってはいけない言葉8選
相手から「復縁したい」と言われたとき、言ってはいけない言葉を選んでみました。
※女性言葉になっていますが、ふられた側が男性でも同じ内容です。
「なぜ私じゃダメだったの?」
→過去の恋愛に固執し、自信のなさが表れ、相手を追い詰める質問になります。
「どうして別れたの?」
→別れた理由を問い詰めたいのは分かりますが、過去の傷を掘り返すと復縁のチャンスを遠ざけてしまう可能性も。過去の出来事よりも、今後どう改善していくかに焦点を当てることが大切です。
「あなたのことを許せない」
→否定的な感情をぶつけても、関係修復には繋がりません。自分の気持ちを伝えるのは大切なことですが、相手の気持ちを無視しないことも大切です。
「戻ってきてくれるのをずっと待ってた」
→執着心を感じさせ、相手にプレッシャーを与えてしまいます。
「あなたなしでは生きていけない」
→依存心が高く、相手を束縛しているように感じさせてしまいます。
「戻ってきてくれてありがとう」
→相手に上から目線で接しているように感じられる可能性があります。
「二度と同じ過ちを繰り返さないって約束して」
→相手を縛りつけようとしているように受け取られかねません。
「私、変われるから」
→自分を否定しているように聞こえ、健全な関係構築の妨げになる可能性があります。
ふられた時の悲しみが表に出て、相手を責めてしまいそうになりがちですが、復縁を望むなら、感情をコントロールすることも大切です。
言ってはいけない言葉の代わりに使うべき表現は?
- 具体的な謝罪
「〇〇の件で、あなたを傷つけてしまって本当に申し訳なかった」 - 相手の気持ちへの理解
「あなたがどれほど傷ついたか、今ならよく分かります」 - 自己成長の表明
「あの時から、自分自身を見つめ直し、〇〇という点で成長できたと思います」 - 前向きな姿勢
「もし機会をいただけるなら、お互いを尊重し合える関係を築いていきたいです」 - 相手の意思の尊重
「あなたの気持ちと決断を尊重します。無理強いするつもりはありません」
これらの言葉をうまく使いながら、誠実さと相手への思いやりを持ってコミュニケーションを取るようにしてくださいね。
復縁のプロセスでは、お互いの気持ちを大切にし、建設的な対話を心がけることが重要です。
復縁を成功させるためのコミュニケーションのコツ
友好的な態度を保つ方法
大切なポイントは、
- 穏やかで優しい態度を心がける
- 笑顔を忘れない
- 相手の話をよく聞く
- 感情的にならない
- 敵対的な態度は避ける
これらを意識することで、相手が心を開きやすくなり、信頼関係を築きやすくなります。友好的な態度を保つことで、復縁へつながっていきやすくなります。
過去の過ちを乗り越える話し方
心がけること:
- 誠実な態度で話す
- 自分の過ちをきちんと認める
- 真剣に謝罪する
- 同じ過ちを繰り返さない決意を伝える
- 具体的な改善策を示す
過去の出来事を何度も持ち出さないこと、一度きちんと謝罪したら、前を向く姿勢を見せることが重要です。
そうすることで、相手はあなたの変化を感じ取りやすくなり、復縁への道が開かれやすくなるでしょう。
例えば、
「あの時は本当に申し訳なかった。これからは○○するようにして、同じ過ちを繰り返さないよう気をつけます。」
という言い方で、具体的な改善案を示すのが有効的です。
未来のビジョンを共有するコツ
未来の二人の形を共有することで、お互いの気持ちが近づいて、絆が深まります。
2人の将来の目標や、やりたいことを考えてみてくださいね。
小さな目標でも、具体的な計画を立てることで未来が楽しみになります。
具体的な例としては、「一緒にたくさん旅行しよう」「新しい共通の趣味を見つけて楽しもう」「お互いの夢を応援し合おう」
こんな効果が期待できます。
- また一緒にいたいという気持ちが強くなる
- 関係が前向きになる
- 復縁への希望が持てる
このように未来の夢を共有することで、お互いの気持ちが近づき、復縁への道が開けやすくなります。
まとめ
「復縁したい」と思ったときにふった相手に言ってはいけない言葉、「復縁したい」と言われたときにふられた側が言ってはいけない言葉、代わりに使うべき表現などをお伝えしました。
復縁は、「好きです、付き合ってください」っていう告白と違って、相手の性格や考え方、価値観も知ってる上での「これから」を考えていくこと。
復縁を成功させるのは、なにか1つが欠けているだけでうまくいかない、とっても難しいことだと認識してくださいね。
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